こんにちは、憩子's SALON(ケイズサロン)のオーナー、阿部 景衣子です。
小さな疑問を放おっておかず、一つひとつ解決していくと美容の世界っておもしろいです。
日々お客様からいただく小さな疑問点にも、私たちは丁寧にお答えしております。
目のまわりのクマにいて
最近はプリクラやスマホで撮った写真を、アプリなどでリアルな部分まで修正できるようになりましたが、以前は、お客様のお悩みとして「写真に写ると目の下のクマがかわいくないので改善したい」という内容が多かったです。
"クマ”といっても私たちセラピストには2種類に分けます。
茶クマ
1つ目は、外からの刺激による色素の沈着から、まぶたや目の下の色がくすむ「茶クマ」。
目のまわりが、いかにも茶色のアイシャドーを塗っているかのように、まぶたが茶色になってしまっている状態です。
外からの刺激とは、色素を沈着させる酸化成分を多く含んだマスカラやアイシャドー、アイクリーム。手でこすったり、かいたりする癖も考えられるでしょう。
茶クマになってしまっている30代以降の女性たちを多く拝見します。
これはお会いする人にとても不健康な印象を与えてしまいます。
初期の段階で、少しでも早いお手入れをおすすめします。
おすすめのお手入れ方法は、RGコットンパックを目のまわりに毎日貼ることです。
コットンを外したら、酸化がおきないように、油分の入っていない、もしくは油分の少ない保湿エッセンスやジェルをたっぷりつけてあげましょう。
なぜ油分が入っていないものをおすすめするかというと、油分が酸化すると茶クマの素になってしまうからです。
青クマ
もうひとつのクマは「青クマ」です。
青クマとは、睡眠不足やストレスにより血行が悪くなった状態が、目のまわりの薄い皮膚からすけて見えている状態です。
青クマができている人は、よく笑ってストレスをふきとばしましょう。笑うことで目のまわりの筋肉をほぐれて血流が改善しますし、機能がよくはたらくようになります。
お仕事的にパソコンに向かいっぱなしにかた、細かい手作業の多いかた、視力の低いかたは注意が必要です。
「眼輪筋(目の周りをぐるっと囲んでいる筋肉)」が疲れ果てて悲鳴をあげていることでしょう。この眼輪筋の働きが低下すると目の下のクマ、青クマにつながりやすくなります。
当店の夜の部のお客様は、オフィスレディが仕事帰りに来店されることも多いです。立ち仕事のかたは、むくんだ足を流し引き締めるハンドボディーマッサージをおこなったりしますが、「目のクマ」でお悩みのお客様の多くは、「青クマ」と「目のまわりのたるみ」を改善することを目的として「RGフェイシャル」をお受けになられてから、となりのジムでトレーニングされいれいます。お悩みだった青クマも目のたるみが改善され、以前のような若々しい印象になっていらっしゃいます。「継続は力なり」ですね。
シミ、そばかすについて
シミができないように日頃からUVクリームをつけたり、日傘をさしたり、手袋をしたり頑張っていますよね。
ソバカスはほとんどの場合が遺伝的なものだと考えますが、それにしても、外からの刺激を与えれば与えるほど、そばかすの色も量も増えていくでしょう。けっしてあきらめずに良質なお手入れをおすすめします。
全体が、くすみのないなめらかなハリのある美肌づくりです。全体のお肌の印象がよければ、多少のシミ・ソバカスや小さなあざやほくろも個性という印象に変わるはずです。
私たちエステティシャンは、化粧品メーカーから「長年できたシミを薄くすることは難しい」と説明を受けます。
しかし近年の化粧品業界の開発は、著しく発展しています。私たちのおすすめするお化粧品を毎日つけて、昔からあるシミが跡形もなく、なくなった例がいくつもあります。時代は進化しているんです。
いまは、レーザー治療でシミをかんたんに消してしまうすごい医療技術があります。
しかし、残念ながらレーザー治療をした後しばらくして、以前よりも色が濃く、大きなシミができてしまったというお客様も少なくありません。
私がおすすめするシミの改善方法は、レーザー治療のような瞬間的にシミを消すものではなく、お化粧品をつかって少しづつ、日々健全にシミを改善するやりかた「RGフェイシャル法」です。
RGフェイシャル法の効果・結果としましては、施術後のお肌が白く透明感がでます。お肌の汚れをきれいにする(酸化の還元)からです。
そしてリフトアップ効果もあるので一石二鳥です。
オリジナル化粧品を開発中
現在、憩子's SALON(ケイズサロン)はオリジナルの化粧品開発をすすめていまして、4月にお披露目できる予定です。
開発中の化粧品のテーマは「還元化粧品」。お肌のくすみをつくらず透明感をだし、特にリフトアップ効果を得意とするアンチエイジング化粧品です。
安心してご利用いただけるものを開発中ですので、お楽しみに!